５月２０日（火）にみなみ若葉こども園脇の独古さんの田んぼをお借りし、田植えを行いました。お子さん達は「今日は田んぼ？」「泥に入る日っていつ？」と毎日心待ちにしていたこともあり、朝から「楽しみ！！」とウキウキでバスに乗り、田んぼへ向かいました。

田んぼへ着くと、独古さんから「2～３本ずつ苗を植えるよ」「泥の中に倒れないように植えるよ」と実際にお手本を見せてもらいながら分かりやすく教えて頂きました。

お子さん達は裸足で田んぼへ入り、泥の感触を味わいました。「ぬるぬるしていて気持ちいい！」「ちょっと気持ち悪い」「「泥に足が掴まれているみたい～」などとそれぞれに感じたことを言葉にしながら終始楽しそうに田植えを行いました。

８月には苗がどれくらい育っているか田んぼへ見学に行き、１０月に育った苗をみんなで収穫しにいく予定です。

田植えを経験したことで”楽しかった”と感じると同時に”大変さ”も感じることが出来たようです。これからも様々な食育活動を通して、食べ物が出来るまでの大変さや有難さを感じることができるようにしていきたいと思います。